Plagger World Tour in 大阪に参加してきました

初めてのPerlコミュニティなイベント参加ということで緊張しましたが参加してきました。
会社を定時ぴったりに抜け出して(?)JRに乗ったものの長岡京(京都)からなので18時30分ぐらいになりました。

さて、今回のセミナーを聞いてPlaggerはやはり熱いなと思いました。
何でもできすぎるPlaggerですが、(主に)Feedを入力として何かをするというのが基本との事。
適当ですがメモをとったのを下記に書いてみます。

  • 「なんてこったPlaggerCPANのほとんどのモジュールが必要だ・・・」
  • (Plaggerの)インストールは大変だけどaptやyum等で多少は楽になる
    • CPAN.pmからはforce install Plaggerしろ(テストでこけても大体大丈夫)
  • Plaggerの最初の動機は記事をメーラで読みたいという所から始まっている
    • 副産物としてGmailのGroupingやDiff等の機能があり便利だ
  • 記事を集める際には自前でWebクローラを用意すると大域その他の無駄なのでBloglinesにやらせれないか?
    • この辺りの思いつきがPlaggerにつながっている
  • Widgetを用いて「はてなブックマークに登録」とかのリンクを表示可能
  • 基本的にFeedの形に変換できたらなんでも可能
  • Plaggerはやろうと思えば何でもできるけど「Feedを元に何かをする」というルールに基づき各Pluginが協調動作していく
  • Plaggerのプレゼンは何度もしているので(プレゼンで話す内容に)飽きてきた by 宮川さん
  • 19:20からの後半は「ペース上げていくからついていけない人は取り残されてください」
  • PlaggerはOutput部分だけを変えると複数の形式での出力を簡単に行うことが可能
  • Plaggerを使ってのOutput部分(Publish::○○というモジュール)は多数ある
    • YouTubeffmpegで変換を行う
    • 上司にばれずにBlogを読むため(?)のPublish::Excellとか
  • 入力部ではCustomFeedを使うと何でも入力にできる
  • それPla」という言葉は宮川さん自身が作ったらしい(違うかも by 宮川さん)
    • でも「それPla」というと「Plaggerでどうするかなんて知らねーよ」とか言われるので使いどころに注意
  • PlaggerのPlugin開発について
    • 基本的にソース嫁

ってことで、いろいろためになる話を聞けて有意義でした。
その後の飲み会にも混ざってきましたが、宮川さんとも話しができてよかったです。
Plaggerの野望の一部を見ることができたなぁとか思えました。